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人には言えない未来がある

*私を私の心の中に置き去りにしないでください

そこはあまりにも恐ろしく悲しく深く、私を不安に陥れる場所なのです*




本日のネタは、昨日Journal club(最近出た話題の論文などを、院生が持ち回りで発表する研究室内の勉強会)の後に、隣の先輩とりんの間に交わされた会話からでつ。



確か最初は、タンパク質の研究のツールへ文句をつけていたのですた。



せ:「これだけ科学が発展してるのに、タンパク質研究のツールがウサギさんに作らせた抗体、っていうのは何ともアレですよね。ロットによって違うとか、作った会社によってついたりつかなかったりっていうのは、理論的ではないですよね。数学とかだと、ちゃんと明確な正解が出るのに、どうもその点生命科学はアレですよね。」


り:「そうですよね~。数学は、はじめに理論があって、それで数学の世界が構築されるわけですが、生命科学の場合は、すでに世界があって、それを説明する理論を後から発見してるわけですから、仕方ないかもしれないですね。でもじゃあ抗体以外にたんぱく研究のために何かうまい手立てって思いつきますか?」


せ:「う~ん。DNAみたいに、配列を知るだけではだめですからね~。」


り:「なにか抜本的な研究ツールの開発がないとだめですよね~。」


そこから、これまでにした、根本からいろいろ覆りそうな突拍子もない発想をしたことがあるか、という話になりますた。


り:「金星って大気のほとんどが二酸化炭素濃度らしくて、表面温度がより太陽に近いはずの水星より高く400度近いらしいんですよね。その話を中学生ごろに聞いたときに、実は金星は、地球人より先に生まれた知的生命体である金星人が、際限ない開発を行った結果、究極の温暖化状態になって打ち捨てられた星ではないかという仮説を立てたことならありますよ。」


せ:「なるほどねー。アレ二酸化炭素って言うのは、なんとかエネルギーとして使えないものなんですかね?」


り:「究極に酸化された状態ですからねー。」


せ:「そうか、一番エネルギーが低い状態か・・・。」


り:「誰かが還元しないと・・・。」


せ:「光合成ですか。」


り:「地球外から加えられるエネルギーは実質太陽光エネルギーしかないですから、人工的に光合成を行うか、緑をいっぱい増やすかしかないですよ。」


せ:「エネルギー保存の法則がある以上、新しいエネルギー変換方法を開発するか、エネルギーのロスを減らすか、低エネルギーでも同じ仕事ができる系を発見するかしか手がないですもんね。」


り:「そうですよね・・・。あるいは、エネルギーの備蓄でしょうか。電気エネルギーとか、なんとかして備蓄できれば。地上で備蓄できるエネルギーのほとんどが、過去に自然が作った石油っていうのはちょっと人類として情けない感じですよね。」


せ:「何かこう、物質があるだけでエネルギーが得られる、みたいな新しいエネルギー習得方法はないですかね?」


り:「原子力みたいな。」


せ:「そうですね。それ発見して、独り占めすれば・・・」


り:「ふつーに世界牛耳れますね。」


せ:「でもそれ我々が生きてるうちに何とかならなそうですよね~。」


り:「当面太陽光エネルギーのみですよね~。」


せ:「結局、エネルギーの節約するしかないってことですかね~。みんなで節約するか、あるいはごく一部の特権階級だけがエネルギーを使いたい放題のリッチな生活して、あとは奴隷みたいな世界になるか」


り:「とどのつまりエコしろって話なんでしょうね~。でも、このまま現代人がエネルギー使いたい放題にして、未来に残るものがなくなるとすると、未来にタイムマシンが開発された暁には、未来人が現代人を粛清に来ますよきっとwww」


せ:「あ~。いやですねぇ。未来に連れてかれるとか。」


り:「未来に連れてかれる?」


せ:「未来のひどい現状を見させられて、『な?だから車に乗らずに、チャリにしとけよ。あるいは、歩けよ。な?』みたいな。」


り:「あ~それはいやですねぇ・・・。でも、明日あたり未来人来るかもしれないですよね。」


せ:「いやもう来てるかもしれないですよ。」


り:「たとえばS先生あたり?」


せ:「(笑。でも、仮に未来から来てたとしても、そのことは絶対言いたくないでしょうね。」


り:「なるほど。」


せ:「ひどい未来を捨てて現代に来てるわけだから。人には言えない過去がある・・・というか、未来があるってことですよ。」



S先生は、あまり怒りを表に出さないタイプらしくて、貯めこんでるっぽい雰囲気のする方でつ。


時々S先生が使おうとしていたクリーンベンチを先に使っちゃうとか、S先生が使おうとしてた研究試薬が、S先生の前でぱったり終了してたとかに遭遇すると、彼の目がキラーンってなるので、


そのキラーンを見た下っ端は、「あ、やべ、また貯めさせてるよ!!」って結構戦々恐々となるわけでつが、


これからは、そのキラーンを見ても、「あ、そうか、人には言えない未来があるんだったな。じゃ、キラーンってなってもしょうがないかww」って言えるようになるかもです。


いや、なんないかwwww


みなさまも、ためる系、キラーン系の上司への心の中の対策として、「人には言えない未来がある」説をぜひ。



ちなみに、先輩の発言は一晩経って、かなりりんさん流に脚色されてる気がしますwww


実際はこんな風に言ってなかった気がするけど記憶はそもそも主観的なものだからまぁしょうがないかwww
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りん@ぜんまい仕掛け

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