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りんさんをアメリカに定着させる(3)

「街宣車 ラボテック」の検索でたどり着くことのできる奇跡のブログへようこそ。

ていうか、何が調べたかったのかwww


さて、前回2回のログで、無事米国からりんさん輸出おkのサインが出ますた。ほんとにいいのか。後悔しないのか米国。www


冗談はさておき、人ひとり移住するとなると、すぐ必要となるのが金と住まうところです。



大変なのがこの住むところ。NY、マンハッタンという、家賃が高騰していてかつ常に需要過剰な土地柄ですから余計かもしれませんが、アパートを契約するのに、NYの法律で定められている、家賃に対して40倍以上ある給与、それにプラスして、アメリカで今まで培ってきたアパート家賃支払いの実績とか、クレジットヒストリーと呼ばれる、クレジットカードの支払いの実績(これがソーシャルセキュリティ番号と呼ばれる国民総背番号制的なものでクレジット会社などが検索できるように国家レベルで情報が蓄積されている!)とかが要求されます。そして、まぁ貸す側としては家賃取りっぱぐれない、ということが重要なんだということは理解できるんですが、これらの条件がきっちりそろっている、財政的に立派な人を優先に貸されていきます。つまりどういうことかというと、



アメリカで暮らした経験のない人間がこれからアメリカで生活するためにアパート(それもある程度賃料の高いまっとうなアパート)を借りるのは超大変




ということに尽きるのです。なんということでしょう!!(涙目


一応、日系の不動産屋さんというのがあって、現在日本在住、これから米国に駐留、という人向けにアパートを探してくれたりも致します。コネがなければぶっちゃけそういうところを使うのもありだと思います・・・んが、日系企業というのは必ずしも日系だからと言って日本で考える日本企業の信頼感というのが必ずしもなかったりするようで・・ネットで見れば日系不動産関係のトラブルはいろいろ検索できると思いますが、でもネットでいろいろ言われている不動産を使って普通に問題なくアパートを見つけられたラボの先輩ポスドクもいましたから、スタッフの当たりはずれが大きいのでしょう。アメリカは同じ企業でもスタッフや支社によって当たりはずれが大きいというところが実際ある気がします。ひしひしと。そして不幸なことに、一度担当になると、その人以外はなかなか顧客に関わってくれません。責任はその人にあるし、人の仕事をとっちゃダメだし、口を出す権利も、義務もないといったところなんでしょうが、担当者が問題あると一気に問題解決が難しくなるんですよね・・・アメリカの地元民なら、自分の担当が問題あればガンガン偉い人に文句言って担当を変えさせたりするんでしょうが、日本人で英語が達者でないと難しいですよね。www
こういう時、日本のように企業自体が一定以上評価が高ければ、たいていスタッフも一定以上のランクを満たしていると考えられ、かつちょっと仕事のできない人がいても、周りのスタッフが適度にフォローすることでどの担当者の顧客も一定のサービスが受けられるようになっている仕組みは本当にありがたいものなのだと痛感させられます。日本だと、よほど忙しい部署でない限り、自分以外のスタッフが担当してる顧客のことも何となく分かっていて、その人が席外してたり急に休んだりしてても代わりにある程度答えられたりとかするじゃない?横の連絡・つながりがあるっていうかさ・・・アレアメリカには一切ないからねwwww



おっと、余分な話が長くなった。で、私がアパートを探した方法は、実は、「医局の先輩医師の親戚がニューヨークで不動産をやっていたことがあったので、知り合いの日本人の現地の不動産屋さんを紹介してもらった」という極めてラッキーかつ他力本願な方法です!なんかすみませんwwww
ぬーよーくの不動産屋さんは、いろんな形態があるとは思いますが、私の担当をしてくれた方は、大きな不動産業者に登録しているブローカーさんでした。向こうでは不動産仲介職の人はrealtorと呼ばれ、州の免許を持ってます。


予め日本にいる間に不動産屋さんとメールで連絡し合って、参考までに、という形でいろいろな値段、場所のアパートの釣書(アパートだから釣書とは言わないだろうけど、なんて言うんだろう、でも意味的には釣書)を見せてもらっておきました。ただし、マンハッタンは常時空き室率が数%台。昨日空いていても今日にはもう入居者が決まっている。という状況とのことで、実際見てもらった釣書のアパートを、アメリカに来てから見学できるとは限らないと言われていました。実際半分以上は埋まってしまっていて、アメリカに来てからかなりの数の新たな釣書を渡されましたwww


値段の大体の希望と、できればドアマン24時間いるセキュリティの高い地域で、かつ職場の場所をお伝えして地下鉄通勤の楽なところ(駅が近ければ夜歩く距離が短く畢竟セキュリティも高くなる)というかなり狭い希望を丸投げしたため、数は少なかったのですが、常に数件候補は挙げてもらっていました。予算は最終的にかなりオーバーしましたけどwwwちなみに、アッパーウェストと呼ばれる地域で、24時間ドアマンのいるアパートを探すと、studioと呼ばれるがらんどうの一部屋があるだけの部屋でも最低月2000ドルは致しますwww3000ドルまで出せば、さすがに文句なくかなりいい部屋が見つかりますがwwアパート内にジムがあったり、展望デッキがあったり、ホテルみたいなロビーだったりと、逆にちょっとぜいたくすぎるような感じになってしまいます。
職場の近くはマンハッタン島内でもかなり外れた、スパニッシュコミュニティの(昔より相当ましになったとはいえ)それなりに強盗や空き巣のあるところなんですけど、そこのエレベーターなしstudioでも1300とか1500は致します。東京都心より高くね!?基地外か。ぬーよーく。

ちなみに、マンハッタンから外れブルックリンやクイーンズ、はたまたハドソン川をまたいで隣の州のニュージャージーだと一気に安くなりますし、かつ収入が家賃の40倍という縛りはゆるくなって、家主の胸先三寸で店子を気に入ればおkという気楽な賃貸になるようです。でも通勤に1時間はかかりますし、生活に車が必須になってきますから、単身者だとマンハッタン島内に住むのとどっこいどっこいになってしまうようです。ファミリーなら選択の余地がないでしょうが・・・。
また、せっかくのぬーよーくなのだから多少お金かかっても、期間限定のことなのでケチってぬーよーくっぽくないとこに泥棒におびえながら住むのもつまらない、という考えもあります。

あと、アメリカは主だった家具はアパートに据えつけられており、日本のように洗濯機からガスレンジから買いそろえる必要はないという話を聞いたことがあるかもしれませんが、ぬーよーくのアパートは家具付きが少なく、アパートはマジで箱だけのがらんどうですwwwww
冷蔵庫とガスレンジはあるかな。でも電子レンジや食洗機はない。エアコンさえないというところもあります。特に古いアパート。
ベッドソファテーブルその他は当然のように買い揃えないといけません。買ってしまうと、日本を去るときに捨てる手間がかかりますから、短期滞在なら家具一式レンタルという方法もあると勧められました。ちなみに私は面倒なので数少ない家具付きレンタル物件を探してもらいました。プロが探せばなくはないといった感じですwwww


さてさて。そんなわけで、家賃的にギリギリ払えなくもない、安全性や便利さの面では合格なめぼしい空き室はあるにはあるものの、家主にうん貸すよ、と言ってもらわないと借りられないとあっては、収入は家賃の20倍もない(アメリカでのポスドクは、給与が保障されてるだけ日本よりましとは言えども、決して高給取りなわけではありません)、アメリカでのクレジットヒストリーはない、という絶対的不利条件で、何とかうんと言ってもらうために用意したのが、Visa申請でも用意した、日本での銀行残高証明書(英文)、MDであることを証明するための内科医認定書(医師免許は英語でないが、内科医認定書は英語併記されているため)、留学先ボスからのrecommendation letter(アメリカではアパートを借りるとき保証人・・・とまでは言わないけど、この人に貸しても大丈夫だよ!と推薦する書面を複数人からもらうことに意義があるようです。ボスは親切にも保証人になることもおkとletterに書いてくれました。ちなみに法律上家賃の80倍の収入があれば保証人になってもらってアパートを借りることができるようです。)あとは日本でいくら給料をもらっていたか証明するものがあれば・・・とのことだったんですが・・・不幸にして留学前は大学院生で、給与は方々の病院からもらった時給を合計すれば何とか高給取りという状況。更に日本での家賃を支払っていた証明というのも取れません。実家暮らしだったからwww
ためしに、市役所的なところへ、所得証明書の英文バージョンがあるか聞いてみますたが、ないとあっさり。
さすがは日本一知名度の低い地方県庁所在地・・・!でも、英文の所得証明書を出してる自治体の方が少数派のようです。てか、こんなんでよく最近の若者はもっと留学しろとか言うよな。まずは日本人が、たぶん一番多く行くであろうアメリカに留学しやすい環境を少しでも整えろよ!!草の根レベルで!!と思ってしまった。wwww
文句言ってても仕方ないので、前年度に一番多く勤務した病院の事務さんに言って、英語バージョンで給与明細を作ってもらいました。手作りですww一生懸命ネットで調べたと言ってくださいました。ありがたや。


これらのものの他に、ひょっとすると家賃1年分前払いとか叩きつけると貸してもらいやすくなるかも、とのことで、やはり最後にものを言うのは現ナマか・・・と思いつつ、アメリカ渡航後すぐにアパート見学して見た瞬間即決できるよう、トラベラーズチェックでうん百万という額のお金を持ち込みました。



結局、いくつか見せてもらった中で、本当にお皿やフォークまで家具が揃っていて入居後すぐに暮らし始められるアパートで、アッパーウェストという、高級すぎず、かつ安全でスーパーとか周りに多くて駅近で超便利!(ただし家賃は(相場内だけど)留学助成金をどこかで調達しない限り数年で数百万が飛ぶくらい赤字)、という、24時間ドアマン付きの希望も叶うところにいたしました。契約時は、最初の1か月の家賃、1か月分のdeposit(保証金なので、これは後で返ってくる)、半年分家賃前払い、その他引越しfeeとかアパート自体についてくるわけのわからん数万円ずつの初期費用、で済みました。上に用意したどの書類が良かったのかは知りませんが・・・(笑

まず、Co-opと呼ばれる、入居にあたって審査の厳しいアパートの形態ではなく、condo(condominiumの略だね)と呼ばれる形式のアパートで、かつすでに部屋を買い上げた所有者がおり、その人からのsubletである、という点が良かったんだと思います。つまり、部屋の所有者がその条件でまた貸しおkだよ、と言ってさえいれば、アパート自体を所有してる不動産屋さんが何と言おうが、究極的には借りることに問題ないわけですから。
聞いた話ですが、condoで部屋の所有者が店子に貸すと許可してるのに、アパートのビルの審査で店子を落とすと、アパートを所有する不動産業者が部屋の所有者に損失分を補てんする義務があるそうで、それを嫌がりたいていのビル審査は通るのだ、という事を言っていた不動産屋さんがおりました。
あとはさすが、アメリカでもMDであるということが信頼できる、と言っていたrealtorが約一名おりました、それから有名大学医学部教授であるボスの推薦状を効果あり、とする不動産屋さんもおりました。ちなみに、借りる側のこちらもrealtorが付いていますが、貸す側の方もrealtorが付いていて、部屋の見学やら契約締結に必要な書類の準備やら部屋の所有者との連絡やらはこの貸す側のrealtorが行ってくれます。


最初はしばらく借り手がついてなかったのか、家具付きとはいってもどれもこれも古ぼけてて、自分であちこち掃除したり、シャワーカーテンなどを少し買い足したり、修理が必要だったりしましたが、アパート所有者と仲介業者の間で摺合せに時間がかかって待たされたことを除けば、最終的にはちゃんとアパート所有者は問題の個所の修理を済ませてくれたので、まずます優良な物件にあたったんではないでしょうか。


とにかくアッパーウェスト便利杉ワロタww


契約上1年は同じ値段で借りられることになっていますが、この基地外ぬーよーくの不動産事情は、ずっと住み続けてると徐々に家賃が上がってくらしいよwwwなんでだー。普通ずっと借り続けてる優良店子はだんだん家賃を負けてくれるもんじゃないのかー。


次回はアメリカへお金を持ち込む方法について。




追記:

そういえばrealtorの仲介料として契約時の支払金額の15%を取られたんだった。法で定められているので15%は法外ではないんですが、私の契約時は家賃半年分を一気払いだったので、この仲介料が地味に高かったwww
場合によっては、realtorさんになんとか1か月分+depositで済むように交渉した方がいいかもしれません。
私はホテル滞在が2週間近くになって累積ホテル代とどっこいになる勢いだったし、すごくお世話になったから男気で仲介料払いましたけどね。


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りん@ぜんまい仕掛け

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