RSSリーダー
Archive(Monthly
08 | 2018/09 | 10
S M T W T F S
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -
Counter
since June, 2008
Favorite
QRcode
QR

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

XJAPANの「Jade」を検証する(4)

(1)(2)(3)から続いております。


Xjapanの楽曲の一つ、Jadeの歌詞を自分流に和訳して徹底解剖するシリーズです。
なんでりんさんが唐突にそんなことを始めたのかは(1)を見よwww



※読む前に注意

XJapanファン歴1年未満のにわかで音楽・作詞・英語翻訳・心理学のど素人が、拙すぎる推測と妄想200%でお届けする自分流解釈です。ということを十分お含みおきの上ご覧ください。ブログ管理人はスミレ組をほほえましく見守るタイプです。楽曲の全般的な解釈としては、セミナー団体の洗脳から脱してきた直後のToshl励ましソングを中心に、hideの事やYoshiki自分の事もちょっとずつ詞に入れて、というのが私の視点です。

あと間違いなくものっすごく長くなりますです。www


(10/20、カラオケ字幕の歌詞に合わせて追記、解釈の訂正あり)





4) Aメロ2番

Made of the lime, the wings of the night,
(石灰で出来た、夜を飛ぶ翼)
Look into the eyes of fallen angels,
(堕天使の瞳を覗き込め)
Sink like a stone into the dark,
(石のように暗闇に沈んでいく)
Where no light can touch.
(なんの光も指さない場所へ)
Will god break my fall?
(そんな時俺の神は墜落を和らげてくれるのだろうか?)
I feel the mystery, tries to take me along,
(俺はこう感じるんだ、何か目に見えない不思議な力が、俺を連れて行こうとしている)
To the end of the world, where I still believe,
(世界の果てへと、そしてそこでも俺はこう信じている)
The colour, it's flawless (of your eyes).
(その果ての世界の色は、そう、完膚なきまでにお前の目の色だ)


Aメロの2番は、1番が主にToshl宛てだったのに対し、Yoshiki自身のことを言っているように思います。一人称で書かれてるしね。Aメロの1番2番を対照的に書くということがあるのかどうかはしらないんですけどww。

最初の2行は、ちょっと抽象的過ぎて解釈のしようがない。Yoshikiの脳裏に去来するとりとめもない情景の断片ですかね。
limeは石灰と果物のライムの二通りの意味があってどっちだろう・・・。make of、~で出来ている、という英語イディオムの後に来る名詞は「材料」を表すのが基本だと思うので、石灰かなぁとは思いますが、ライムでも悪くはない気もするし。この辺は歌詞の全体の流れには寄らない些末事だからいいか。w
5行目の'God'は俺の、とあるので、Yoshikiの神様のことみたいです。単数形だけど、キリスト教徒なの?少なくとも、キリスト教圏の文化に深く触れる生活が長いですよね。あるいは、実在する宗教の神ではなく、支えてくれる人として想定している誰かの暗喩とか、人でもない信念とかなんかそんなようなものを神と言ってるのかもですけれど。
それで、そのYoshikiの神様はYoshikiが闇に沈んでいったときに助けてくれるかな?と疑問を呈しています。ToshlはYoshiki含めたくさんの人が手をのべて助けてくれたけど、Yoshikiが哀しみに沈む時はいつも、結局彼を底から這いださせてくれるのは自分自身の努力による気持ちの切り替えだけだという感触が彼の実感なのかもしれませんね・・・。こんなところでもToshlにjealousか。ww


6行目からは、最近のYoshikiの感じる所感を表明しているようです。こう感じるんだけどお前はどう?ってToshlに語り掛けているようにも見えますね。世界の果てへとYoshikiを連れてくmysteryというのは、謎というよりは不思議な力、何かの神秘、の方の意で訳した方がいいだろうと感じました。世界の果てってのは、たぶんX Japanの世界進出を念頭に置いているのでしょう。Toshlが連れ去られて、hideも失って、再結成なんて夢のまた夢、だったのに、むしろよこしまな思惑で初め再結成がなされ、そのおかげといってもいいような状況でToshlを取り戻せて、しかもそんなこんなで10年無駄にしてるうちにタイミングよく時代が追いついて一度は断念したはずの世界進出がネット上で自動的に完了してた、というこの偶然のなせる業。Yoshiki的にも、自分の力でX Japanを世界に羽ばたかせることができた、というより、自分にはもうコントロールのつかない運命というか、人生の不思議みたいなものに手を引かれてこんなとこまで来ちゃったよ、という感触が強いのかもしれません。

そうして大いなる何ものかに連れてこられた世界の果て、世界進出したX Japanという新たな地平の色は、お前の瞳から出た色彩で間違いない、と強く信じてるというわけですね。
で、どうもここでX Japanの世界進出のことを思った時に、Toshl宛てで書き始めた歌詞の中にhideのことも同時に連想し始めたようです。とは言っても、曲の歌詞ってのが、普通の詩のようにAメロの一行目から順番に書かれていくものなのかどうかは知らないんですが。
もちろん、X Japanがここまで来れた背景には、Toshlの力強い眼差しの助けもあったでしょう。でも色彩ってイメージじゃないんですよね。Toshlの優しくも鋭いという不思議な目力は、どちらかと言えばcolorよりもstrength、sharpnessなどを想起させます。色で包み込むより、「大丈夫だよ!俺と一緒に行こうぜ!」と手を差し伸べてくれるあの男気のイメージですね。はい、ウェディングドレスを着たYoshikiをToshlが引っ張って花道に連れて行ってるあの姿を完全に思い浮かべながら書いておりますwww。そもそも、最初に東京に出てバンドをやろう、と言ったのはToshlのようですしね、Yoshikiの実感としては、ToshlがYoshikiに引かれて振り回されているというより、要所要所でToshlの方がYoshikiに踏ん切りをつけさせてくれる、必要な時にYoshikiを引っ張っていってくれる、という感じなのではないかと思います。
じゃぁYoshikiが想定する色を持った目の人って誰なのよ、ってなると、私はここはhideだろうなと思うんです。XJapanのカラフルさ担当でしょ?彼がいないとほんと無彩色なバンドですよね・・・。実際の見た目的な意味で・・・。みんな黒っぽい服か白にかけてのグレースケールのどこかなんだもん(爆
世界進出の夢を同じくして、X Japanをhide流の色で華やかに彩ってバンドを大きくする助けをしてくれた、お母さんに例えられるくらいですから、おおらかさで包むような優しさがある人だったんでしょう。世界に向かってX Japanが実際羽ばたけたとき、そこで見えた地平もやっぱりhideのまなざしが見据えていた色でいまだに強く優しくおおわれているとYoshikiが感じてもおかしくないと思います。
というわけで、このあたりから歌詞がToshl宛てのみならずhide宛ての要素をはらんできます。



5) サビメロ2番

‘Cause you were beautiful,
(なぜならお前は美しかったから)
Your blood was beautiful, yesterday,
(在りし日にお前の血は美しかったから)
I'd still hide at the seam of memories,
(まだ俺は記憶の縫い目の影に隠れているのかもしれない)
Oh, I still hold my rosary, beneath the veil of life.
(そうだ、俺はまだロザリオを持っている、人生のベールの下に)


前の段落でhide宛て要素が出てきたせいか、サビのお前は美しい!が過去形になっとりますね。長いToshlとの輝ける歴史を思い出している部分もあると思いますが、生前のhideとのきらめいていた日々も想定していると思います。yesterdayは単純な事実としての昨日、とか、昨日までは、の意ではなく、特定しない過去の在りし日、の意だと思います。
このパラグラフで変わっているのは3行目ですよね。記憶のつづれ目というのは、Yoshikiのなかで記憶の中のさまざまな過去の映像がパッチワークのように縫い合わされていて、その陰から抜け出していないということなんでしょうか。
私はここはhide(松本秀人)とhide(隠れる)をかけるためにこうなった、と深読みしています。
hideってあのぴらぴらした袖や裾の影にかばって隠してくれそうですもんね!wwwいや、ふざけて揶揄してるわけじゃないですよ。hideって懐が深いんだろうなっていうイメージです。Yoshikiもたまにはそこに隠れたいのかなっていうね。
解散前、そうやってYoshikiはhideにも守られながらX Japanを運営していったのかもしれません。そして、それを今も支えにしていると。
それと、さらに深読みすれば、いまだにhideの生前の映像をライブなどで使って、死んだ人の人気で商売してる、とそれこそ揶揄されているのをYoshikiが自嘲的に比喩している部分もあるのかもしれません。

最後の1行、別のサイトなどでは、rosaryを十字架と訳したために「まだ十字架を背負っている」という訳になってたものもありましたが、それだと今までの歌詞の調子にも合わなければ、次のCメロの詞で導かれている最近のYoshikiの光の差すような人生観にも合いません。
私はここは素直にロザリオ、つまりキリスト教の尼さんや神父さんが首から下げているアレと訳すべきだろうと思います。お祈りするときに手に握りしめる、信仰の象徴、神の愛、善きもの、慈悲深きものの象徴であって、キリスト教圏の人にとっては心のよりどころとなるものですね。日本人が十字架と聞いた時に想起する、罪を背負うようなマイナスイメージでYoshikiが使っているわけではない気がします。やっぱりYoshikiクリスチャンなの?www
ここからは完全に私の予想というか妄想が入ってきますが、Yoshikiは、セミナー団体から抜けて傷ついて戻ってきたToshlを慰めるにあたり、自分の経験を利用してアドバイスできたことで、逆にYoshiki自身がひどく苦しい痛みを乗り越える人生を送ってきたことに意味を見いだせたのではないかと思います。あ、俺こういう経験してきたこと役に立つんだな、無駄じゃないんだな、と。そしてそれがYoshikiの痛みも和らげることになります。精神科領域で同じ薬物・アルコール中毒、またはトラウマ経験を持つ者同士でグループミーティングをさせて経験談を共有させると双方に良い結果が生まれる療法と同じ効果ですね。もちろんYoshikiがこれまでX Japanの楽曲でさらけ出した彼の苦悩は、ファンやリスナーの心の痛みを和らげて来たわけだし、自殺遺児の救済ボランティアにも乗り出していたわけで、そうした話もYoshikiの耳には十分届いていたと思いますが、自分の哀しい経験が実際身近な人に役立つという実感を強く得たのはToshlのケースが最初だったのかもしれません。Aメロ1番は特に自分の経験からできるアドバイスという側面が強い気がします。痛みの多い人生は、Yoshikiを傍若無人で孤独な人にしただけではなく、人の痛みに寄り添えるロザリオを表層の下にもたせてくれたのだ、という思いを新たにしたことを表現した歌詞のように私には見えるんですよね。
hideという優しい記憶のパッチワークの陰にも隠れていられたから、ロザリオは安全だったのかもしれませんしね。



区切りが悪いですが、長くなったのでCメロから次の記事へ。


関連記事

COMMENT

EDIT COMMENT

非公開コメント

Search this site
Profile
Author:りん@ぜんまい仕掛け

りん@ぜんまい仕掛け

管理人キーワード: アラサー, 草食系内科医, 夜行性, 喪女, 妄想癖, 設定厨, ニコ厨, ゲーマー, やまのぼらー

*リンクフリー*
*Only in Japanese*
*コンテンツは特別に注意書きがない限り転載自由、出典明記要りません。
ただし無断の商用利用と盗作はご勘弁願います*
*古いログの方が面白いと思う*
*万一シを読むために訪れたという奇特な人がいましたら、リンク下の方にあります*


管理者ページ
Follow me
りんシまとめますた(・∀・)
りんシダイジェスト版は↓
Mail

name:
address:
body:

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。