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「おそ松さん」の六つ子が医療従事者だったらというn番煎じ妄想-小話(2)

相も変わらず「おそ松さん」の六つ子が医療従事者だったら妄想シリーズをお送りしております。

本日はカラ松先生に急変対応して頂きました。


▼お読みになりたいという怖いもの知らずさんへの注意▼

・うp主はおそ松さんアニメはほとんど見てない、支部やニコ動での二次創作で見たキャラづけに最も影響されている
・兄松が外科医、弟松はコメディカル。6人には年齢差があり、実の兄弟ではなく、たまたま職場で一緒になった苗字松野たち
・BLはない、おそ松兄さんのセクハラ程度の微エロ表現はでるかもしれない
・六つ子の趣味や学生時代等々で捏造多数
・現実の日本の医療現場に酷似している状況、商品名、等々出てくるように思うかもしれないが、違います。あくまで別の世界線での出来事としてお含みおきください。そう言えば医学用語が説明なしで飛び交ってますね。用語解説集を気が向いたら作るかもしれない



六つ子基本設定編はこちら→おそ松カラ松チョロ松一松十四松トド松

小話(1)もあるよ


↓なんでも許せるおkな方はスクロールしてください





・そういう時に限って急変は起こる

 オペ日だけど非番だったカラ松先生が一人、ナースステーションでたまったサマリーをやっつけていると、病棟に置かれたモニターの一つが警報を鳴らした。見れば心電図がフラットになっている。そんなヤバそうな入院患者は今病棟にいなかったはずだから、電極ハズレかな?しかし検温時間のせいかステーションは見事に空。早出遅出、外回りさえいない。
 参ったな、と思いつつモニターの患者名を見て、自ら病室を訪れた。
 「S賀さん?ちょっと心電図外れてないか確認させて下さい」
 声をかけるも患者は無反応。
 (認知ありの人か・・・?)
 胸元を寛げようと病衣に手をかけたところで気づいた。
 (いやいやいや・・・)
 頸動脈を診ると本気で患者は心肺停止している。そこでたまたまナースが検温へ回ってきた。
 「救急カートとAED持ってきて!」と叫びながら心マを開始するカラ松先生。
 ナースも「え!?なんでカラ松先生がここに!?」と混乱しつつも、体はすぐに反応する。
 「先生、カート持って来ました!挿管しますか!?」
 「必要はあるが、DNRオーダーのある人なのか?」
 「ないです!全然お元気だったんで!」
 「じゃフルコースだな。まず酸素マスクとボ○ミン準備して!あと背板ちょうだい」
 「はい!先生、手袋も!」
 「AED来ました!」
 「装着して!」
 その間に心マを止めてマスク換気する。エア入りは良好。
 AEDが喋る。'心電図を解析します・・・ショックの必要はありません'
 波形はarrestのままのようだ。心マを再開する。
 「先生、ルートメインは!?」
 「ヴ○ーンF!」
 心マ30回、換気2回。繰り返す。
 「挿管準備、できました!」
 「分かった、とりあえずマスク換気できてるからボスミ○先で!ルート取れた!?」
 「ダメです、難しくて・・・!」
 「じゃ挿管が先だ!誰か心マ変わって!」
 「柵取ります!」
 「ありがとう、ルートは引き続き頑張って!」
 「心マ止めるとき言ってください!」
 「分かった」
 渡された喉頭鏡をベッド端でパチンと起こし、喉頭鏡のブレードを舌下にグイッと引っ掛けて、頭ごと持ち上げる感覚で思いっきり引き上げる。マスク換気が容易なことから予想はついていたが、幸い挿管はしやすそうだ。渡された7frを挿入。22cmで固定。カフを入れて換気。胸は上がっている。おk。
 「先生バイトブロック!」
 「ありがとう、固定は頼んだ。心マ再開して!あとサクションチューブに○スミンのシリンジつけてちょうだい」
 最後のは聞きなれない指示だったらしく一瞬ナースがぽかんとする。待ちきれなかったカラ松はナース越しに長い腕を伸ばしてカート上のボスミ○入りシリンジとサクションチューブを奪った。シリンジの針をとってサクションチューブに付け替え、先ほど挿管したチューブに突っ込んで気管内にボ○ミン投与する。20ccのシリンジでエアをいれてダメ押し。静脈内投与がベストだがこれでもエピネフリンが体内に届かないわけではない。
 誰かが院内にコードブルーをかけてくれたのか、ちょうど駆けつけていた見慣れない他科の若い医師にジャクソンを渡す。
 「今の要領で3分おきにボス○ン投与してもらえるか?あと心マ30の合間に換気2回やってくれ。ルート代わる」
 患者頭側に立っていたのを手元へ移動し、ナースと位置を代わる。
 駆血帯を巻き直しながら、「CV準備!あ、いやその前に血ガス準備!ついでに採血するから20ccでくれ!」
 「先生、エ○コットとシリンジ!」
 「心マ止めますか!?」
 「いや、続けてもらった方がやりやすい」
 鼠径動脈の穿刺なんて下っ端の頃以来だったが、鉄火場では平時にない集中ができるのか一発で血液が引けた。シリンジごとナースに渡して穿刺部を押さえる。
 「先生、止血変わります!」
 「よろしく」
 目の端に、血ガスシリンジを持って分析に走るナースの姿が見える。
 「先生、採血のオーダーは!」
 「緊検全部、残りは生化スピッツに入れといて!」
 末梢はカラ松の手にも負えず、結局CVを鼠径から突っ込んだ。この方がかえって無い末梢を探すのより速い。やっと輸液が全開にできる。
 ずっと手伝っていてくれた他科医師に尋ねる。
 「ボス○ン何筒行きました!?」
 「これで5筒目です!」
 心電図はまだフラットのままだ。ナースが持ってきた血ガスの結果はそこまで大きな崩れはなかったので、多分心拍が戻ればいいだけなのだが、望みは薄めか・・・。心マ組が疲れてきている。
 「代わろう」
 ○スミン7筒目でやっとオペが終わって出てきた(閉腹は下っ端に押し付けてタバコを吸いに出てきた)おそ松先生がひょっこり顔を出した。
 「おー、なんかお取り込み中?とりあえずカラ松、心マ代わる?」
 「おそ松か、いいところへ来た。頼んだ」
 (うおっ、ベッドが高ぇ・・・!こりゃカラ松仕様か・・・!?)おそ松先生、背伸び気味で心マしながらカラ松へ尋ねる。
 「蘇生開始して何分だ?」
 「多分30分近く経ってるな・・・」
 そこでAEDが再び喋った。'心電図を解析します・・・ショックが必要な波形です'
 いつの間にかVFになっていた。
 '充電を開始します・・・ショックを行います・・・離れてください'
 全員がばっと離れる。2回ショックをかけて、やっとSinusに戻った。頸動脈が触知できる。橈骨は触れるような触れないような。ナースに血圧実測してもらって70台だった。なんとか動かせるか。おそ松が「ICUへ連絡して~」と間延びした声で指示していた。患者が周りの喧騒に刺激されたのか薄目を開く。
 「S賀さん分かりますか!?」
 「患者家族来ました!」
 なんというタイミングか。
 「担当医誰?・・・ああO崎ね、確か俺らの隣で食道全摘してたな?まだまだ時間かかるぜーありゃぁ。ん、いいわ、俺話すわ」
 蘇生開始は停止後すぐだったはずだが、arrestの時間が長かったから、脳予後などまだ楽観はできない。血検の結果次第ではarrestになった原因も判明するかもしれない。でもひとまず救命は成功と言っていいだろう。
 ムンテラに向かうおそ松が呑気に声をかけた。
 「俺が来たから心拍戻ったんだねー」
 だがカラ松先生はそれどころではなかった。
 「んなわけあるかぁ!あんたほぼ何もしてないだろうがぁ!(意識戻ったものの混濁してて挿管チューブ抜きそうに暴れてる患者さんを押さえながら)S賀さん落ち着いて!ドルミ!誰かドルミちょうだい!!」

 その後師長連絡会から戻った一松が、ナースステーション空だった事件を聞いてインシデント報告会の名の下で部下どもを〆たのはまた別の話である。
 一松「ただいま戻りましたー。・・・おそ松先生とカラ松先生があそこでじゃれてるのは何の騒ぎ?」
    「あっ、急変があったんですよ。カラ松先生が対応してくれて」
 一松「ふーん、患者は大丈夫だったの?・・・ところでオペ日なのに何で二人ともいるの?カラ松先生は非番だったっけ?」
    「カラ松先生はたまたまナースステーションにいらっしゃったみたいです・・・。心電図が変なのに気づいて電極外れかと病室を確認しに行ってくださったところ止まってたそうで。」
 一松「・・・何でナースじゃなくてクソ松自らモニターの具合をベッドサイドに確認しに行くわけ?」
    「その時ちょうどカラ松先生以外ナースステーションにいなくて・・・あっ」

 ちなみに急変をさばいていたカラ松先生はカッコつける必要もなくカッコよかったため、皆の評価が上がりました。て言うか、「医師免許ちゃんと持ってたんだね」って安心されました。
 またコードブルーがかかったのに応援の医師が一人しか来ないって赤塚病院ヤバくない?と思ったのですが、実はコードブルーはかかっていなくて、手伝ってくれた若い医師はたまたま外科病棟へ往診に来た皮膚科の先生だったそうです。居るよね、こういう急変の引きのいい人って。
 元気で末梢なしな患者なのに心電図だけついてたのは、不整脈の既往があったからのようです。内服もしていた。なるほどね。こりゃ埋め込み除細動の適応だね。モニター指示出してた主治医はgj。//




・・・というわけで、本日のお題は、『カラ松先生はやればできる子』。

でも患者さんに優しく、けっこう何でもいう事を聞いてくれる感じで、いつもベッドサイドで寄り添ってると思われている割に、自分がoffの時のステルベンなどは比較的当直医にまかせてしまうところがあり、医局に住んでるおそ松先生より定時上がりに近い、というのが私の中でのカラ松先生のイメージです。でも当直時などの急変の引きはいいタイプ。


本日の追記後のおまけは、外科病棟で流行りのトリオ松名。


おまけの設定・超小話(2)
・赤塚病院で流行りのトリオ松名

天然松:おそ、カラ、十四
策士松:チョロ、一、トド

スピード松:おそ、十四、トド
ゆっくり松:カラ、チョロ、一

FX松:おそ、チョロ、トド
ゆうちょ松:カラ、一、十四

 FXはまずトド松からチョロ松が教わり、それを見たおそ松先生が俺にも教えてよーって言ってきた。
 トド松は株もやっており、ジェネリック薬品メーカーなどの堅実なところと、株主優待が美味しいところの株を持っている。FXはちょっとしたお小遣い稼ぎに止めて深入りしていない。
 チョロさんの運用は手堅いけど思い切りもよく、筋はいいのだが、いかんせんチャートにずっと張り付いている時間がなく、チャンスを逃しやすい。トド松が代わりに動かしてあげる時もある。
 おそ松先生はバカ儲けもするけど、高額を一気に突っ込んですってんてんにすることも多い、根っからのギャンブラー。
 カラ松は一度やってみたが、5秒で10万を失って以来手を出していない。
 十四松はハナから興味なし。
 一松は有事の際にすぐ現金化できず、決済の動きで当局に足のつきやすい有価証券類による財産保有を良しとしない。海外にいくつか銀行口座があり、リスクヘッジはそちらへ貯金残高を振り分けることで行っている。FX口座はあるのだが、為替手数料を浮かせるための現受しかしていない。

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