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「おそ松さん」の六つ子が医療従事者だったらというn番煎じ妄想-小話(9)

そろそろお馴染みとなって参りましたでしょうか、「おそ松さん」六つ子が医療従事者だったら妄想のお時間です。
実験終えたら一小話うpって帰宅、が習慣になってきたwww

いやー、いつまで続けるんだよwwwそんな暇があるなら写真つきぬーよーく徒然探訪記を早くうpれよwwwという声しか聞こえませんが、まだ妄想小話を相当続ける予定ですほんと申し訳ないwww



本日は十四松まつり外科病棟版です!十四松は天使!!異論は認めない!!!



☆テンプレ注意事項☆

・うp主はおそ松さんアニメはほとんど見てない、支部やニコ動での二次創作で見たキャラづけに最も影響されている
・兄松が外科医、弟松はコメディカル。6人には年齢差があり、実の兄弟ではなく、たまたま職場で一緒になった苗字松野たち
・BL要素はない、おそ松兄さんのセクハラ程度の微エロ表現はでるかもしれない
・六つ子の趣味や学生時代等々で捏造多数
・現実の日本の医療現場に酷似している状況、および某指定団体構成員が出てくるように思うかもしれないが、現実のものとは違います。また公式アニメで出てこないオリキャラが出ます。あくまで別の世界線での出来事としてお含みおきください。
・医療現場用語が説明なしで飛び交ってます。用語解説集は気が向いたら(気が向くとは言っていない


六つ子基本設定編はこちら→おそ松カラ松チョロ松一松十四松トド松



以前うpした小話→小話(1)小話(2)小話(3)小話(4)小話(5)小話(6)小話(7)小話(8)




何でもおkな方は以下妄想小話始まります↓




・十四松は誰に取っても天使、異論は(ry


 外科系病院にありがちなこと。というかどこの病院でも勤めたことのある人は皆一度は直面したことがあるであろう問題。
 「・・・この患者さんのリハ誰が担当するの?」
 「うーん、とりあえず女性陣は全員ヤバイだろうな・・・」
 「男だって軟弱な奴はヤバイだろ・・・かといって血の気の多い奴もダメだろうし・・・」
 「こういう時は・・・」
 「だな・・・」
 リハビリ室中の注目が一人のPTに集まった。当の本人は、自分に視線が集まってることにも気づかず、「おいっちにー、おいっちにー、」と呑気に別の担当患者さんのリハを行っている。
 そう、今リハ室で誰が受け持つかで揉めてる患者とは、先日凶弾により腹部臓器をずいぶんヒッチャカメッチャカにして瀕死で赤塚病院に搬送され、救急部と外科と放射線科総出でアンギオと緊急手術して命を救ったという経緯の患者である。病院中のMAPと血小板製剤が一時消えた。ブ○ネートカッターもだ。しかし凶弾?そう、凶弾である。銃の取り締まりの厳しいこの日本の社会で、銃創を受ける可能性が高いお巡りさんじゃない方の職業・・・と言ったらお察し頂けるだろうか。いわゆる『や』のつく自由業者さんである。通常こういう人たちはこういう人たちが集まる個人の外科病院へ行くものだが、今回は個人医で対処できる規模の怪我ではなかったため赤塚へ転送されてきた。どうしても助けるべき幹部クラスだったのかもしれない。
 赤塚病院は普通の保健医療機関だが、地域柄結構来るこういう人たちや、一部お金持ちの偉いさん方のために、Vipルームと呼ばれる特別個室を用意していないわけではない。今回の患者さんは、大手術を乗り越え、奇跡的に意識もしっかり回復してICUを出れた。後は体が戻るのを待つだけなのだが、すでに入院して1ヶ月ベッド上だったのでまず自力で起き上がれない。更に凶弾は骨盤腔内臓器を突っ切ったあと腰神経叢をかすめ腸骨を砕いて出ていった。下肢を中心に麻痺も出ている。こうなるとリハビリの出番だ。この手の方々は、リハは自力で、という感じでメインの治療が済み次第そそくさと退院することが多いのだが、さすがに今回は臨時でストマや尿管瘻が増設してあって、二回目の修復手術が待っている状態で自宅療養のできようはずもない。外科病棟のVipルームにデンと居を構え、大人しくリハを待っているのだった。
 いや、実はICU入院中からもリハは介入していた。拘縮予防のため、手足のマッサージや体位変換などは行われていた。でも意識がなくてしゃべることもなければ、どんな職業の人であれただの患者である。それが、お見舞いに来ていた居並ぶコワモテたちを怒鳴りつけたり、アル○ーニに身を包んだ偉いさんに渋い声で「ご心配をおかけしやした・・・」と頭を下げたりするようになったら話は別だ。交代でICUに出張リハしてた時と違って、今の時期のリハビリには一人のPTを担当に決め、長期リハ計画を策定して毎日リハ室で二人三脚で過ごしてもらわなければならない。
 「おい、松野、ちょっと来い。」
 「んー、なぁに?」
 リハを終えて道具を片付けていたところで呼ばれた十四松は、何も知らずに先輩PTの方へ向かった。
 「これ、ちょっと難しい症例みたいだけど、頼めるか?今一番担当少ないのお前だろ?」
 「ん、いーよー。この人ってさぁ、確かこないだ外科病棟へ来たY野さんでしょ?この人ヤクz・・・むご」
 不用意に放送禁止用語を放ちそうになった十四松の口を塞ぐと、先輩は「じゃ、お願いしていいね?」と速やかに既成事実化した。 こうしてY野さんの十四松先生によるリハが始まった。

 Vipルームの病室内にて。
 「リハビリの松野でっす。この病棟は松野が多いんで、名前の十四松の方で呼ばれることが多いんすけどね。よろしくです。」
 「Y野寅松だ。ほんとに松野ばかりだな・・・。確か俺の手術してくれたんも松野先生で、ICUで世話してくれたんも松野先生だった。一般病棟来たら師長の松野って奴が挨拶に来たし、こないだは薬剤師の松野ってのが薬持ってきた。今度はリハビリの先生が松野だ。あんたが最後か?それにみんな兄弟か?」
 「違うっすよ、たまたまです。血は繋がってないっす。あと小児外科にもう一人松野がいます。」
 「松野祭りだな。それにあんた十四松って名前にも松が入ってる。」
 「他の松野たちもみんな松が入った名前っすよ。寅松さんも名前に松でお揃いっすね。」
 「そうだな、そう言えばICUの先生はチョロ松先生って呼ばれてた。チョロチョロすばしっこい松野先生って意味のアダ名かと思ったが下の名前だったのか。まぁ松つながりでひとつよろしく。見て貰えばわかるが、自力では起き上がることもできねぇ。仁義・勇気の寅松もこうなっちゃ形無しだ。」
 「そんなことないっすよ。」
 「そんなこたぁあるんだよ。気休め言っちゃいけねぇや。リハビリの先生にゃ申し訳ねぇが、オレはもう終わった男だ。リハやってどんぐれぇ戻るか知らねぇが、もう勇気の寅松って呼ばれてた時代にはどうせ戻れねぇ。慕ってくれてた子分どもや可愛がってくれてたおやっさんはともかく、それ以外の有象無象は俺の失墜を手ぐすね引いて待ってる奴ばっかだ、そいつらに抵抗できねぇならリハビリで気休め程度に戻したってオレには何の意味もねぇ」
 「リハは気休めじゃないっすよ。寅松さんの勇気は、むしろこれからが本当に試される番っす。」
 「・・・どういうことだ?」
 「寅松さんは放っておいても時間がたてば歩いたりする程度は簡単に自然に戻ると思ってるでしょ。それ以上の、喧嘩したりするほどの力を戻すのは敵わないだけって。でもそんな生半可な気持ちでリハに臨んだら、歩くことだって出来るようになるのは大変っすよ。多分立ち上がる練習をするまでだけで、寅松さんが今まで人生で見せてきた勇気全部分ぐらい要るっすよ。」
 「はぁ~ん・・・。可愛げな顔して、渡世モンに向かってよくそこまで言い切ったもんだなぁ・・・。おう、じゃぁ一つオレの勇気がどんぐれぇ通用する世界なんだが、見せてもらおうじゃねーか。」
 Y野さんが職業柄を存分に漂わせる表情になったが、十四松は意に介す風もなかった。
 「はいです。じゃ今どのくらい動けるのか、介助なしで見てみますね。まずは電動ベッドの頭側をちょいと起こしやす。・・・どうっすか?めまいとかしやせんか?」
 「そんぐらい大丈夫に決まってんだろ。最近飯の時はいつもこの体勢だ。ケツが痛くなるんですぐまっすぐに戻してもらってるが。」
 「ふむふむ。そしたら、ベッドから頭を離して、体を俺の方に向けられますか。ベットの横にある手すりに掴まる感じで。」
 「そんなのお安いご用で・・・って、うわっ!?」
 ベッドから頭を離して自分の首で支えようとした途端、産まれてこの方感じたこともないほどの重みが首と肩ににかかった。耐えられず、前のめりに倒れかかりそうになるのを、動きを予測していた十四松が危なげなく支える。
 「おっと!・・・そんなに急に動いちゃダメっすよ。もっとゆっくり。」
 「何だこれ・・・スゲェ気持ち悪りぃ・・・」
 「立ちくらみっす。ずっと寝てたから、立つ姿勢に脳が慣れてないんっす。それに体幹を支える筋肉が弱ってるから、自分の体が座位では支えられないんっす。ケツが痛くなるのもそのせいです。」
 「ナンテコッタ・・・」
 「今日のところは枕に頭を戻してっ・・・と。毎日何時間かベッドを立てた状態にして、オーバーテーブルや手すりに手を伸ばせるようにまずは練習しましょう。」
 「おいおい、そんなところからなのか・・・」
 「手すりに掴まってお尻の位置をずらして、ベッドの脇に足が下ろせる向きになれないと、すげぇ怖いことが起きるから、頑張ろうって気持ちに絶対なれるっすよ。」
 「・・・どういうことだ?」
 「看護師さんの介助で車椅子に乗るのに必要な動作っす。これできないと介助でもトイレ行くのが大変になるっす。今は排泄はパウチに入ってますからいいけど、もっかい手術して腸や尿管を元に戻した後は・・・」
 トイレに行けなければ、ベッド上でオム○排泄になるということだ。小はいい。男にはシ瓶がある。しかし大は・・・看護師さんに尻を拭かれ、己が汚物を見られ・・・
 「分かった。やりやしょう!」
 ・・・そんなプレイが好きって変態紳士も世の中にはいるかもだが、寅松は断じて違った。
 「今度看護師さんに何時間くらいベッド立てておくか指示しときやすね。じゃ後は寝転がっててもできるリハビリっす。」
 「まだやるんかい?」
 「むしろまだ始まったばっかっすよ!今度は手をグッパーグッパーして・・・」
 手の動きはちょっと歯がゆい感じはあるものの、力が入らないなりに握り込むことはできた。これは毎日やっていればいずれモノがつかめるようになりそうだ。腕の曲げ伸ばしもゆっくりならできる。
 「うまいこと筋肉が固まってなかったっすね。大分痩せちゃってはいるけど寅松さんいい二の腕してまっすね!グッパーグッパーと腕の曲げ伸ばしは、寝てて暇な間はずっとやってて下さい。次は足ですね。ちょっと布団まくって確認させてくださいね。・・・うん、足首も柔らかい。リハの成果が出てますね。」
 「・・・ん?リハビリは今日が初日だが・・・?」
 「ああ、寅松さんが意識ないうちからICUでマッサージはやらせてもらってました。ほら、寝てる時って足に布団かかってるから、つま先が伸びた体勢になるでしょ?そのままほっとくとつま先立ちの姿勢で足が固まっちゃうんっす。それだと補助具を付けても歩くのが大変になるっす。だから俺らが毎日お邪魔して、足首を曲げてほぐしてたっす。」
 「・・・そんなとこからリハビリってのは始まるんだな・・・」
 「そうっすね。でも別に俺のアイディアじゃないっす、先人から受け継がれてきた知恵っすよ!」
 自慢げに言う十四松を前に、ふいに寅松は押し黙った。
 「・・・どうしたっすか?疲れたでやんすか?」
 「・・・いや、ね、大手術をやってくれた先生方といい、リハビリの先生方といい、有難い話じゃーあるんだが、どうしてこんなクズにそこまで手をかけてくれんのかと思ってね・・・。オレは根っからのゴロツキだ、せっかく助けてもらった命だってどうせろくなザマぁ扱えねぇ。またぞろタマに当たって病院に逆戻りかもしんねぇんだぜ。のたれタヒぬのを放っておいたほうが、かえって世のため人のためだったんじゃねぇんか?」
 「・・・それでも俺らは、目の前に苦しんでる人がいたら全力で助けちゃうんすよ。理屈じゃないんっす。それが殺人犯でもその時は吹っ飛んじゃうんっす。無意識で体が動いちゃうんす。おそ松先生も、チョロ松先生も、放射線の先生も、だから全力を尽くしたんだと思うっすよ・・・」
 寅松は思った。とは口では言えても、実際はオレみたいなワルに相対したらみんな打算が働く。医者やナースでも、俺らみたいなんは恐々世話したり、変に阿ったり、逆に世間のゴミと侮って高圧的に出たり。職業に関係なく誰でも救うものなんだ、と素直に言い切れて、かつそれを愚直に信じられるんは、この十四松先生自身の資質によるもんだろう。オレはいい先生に当たったみたいでよかったな。
 その後寅松は悟ることになる。天真爛漫、無邪気さにリハビリが絡むと、ある意味絶対的に逆らうことの許されない超スパルタリハになるのだと。だがそれはまた別の話である。

 寅「ところで殺人犯を救った後はどうなるんだ?せっかく救った命、どうせ塀の中で過ごすか、下手すりゃタヒ刑になるだけだぞ。」
 十四「うーん、それでも生きてるからこそ罪を償う機会ができるんじゃないっすかねぇ・・・」
 寅「なんかそんなような話漫画で読んだことあるな・・・。確か超有名なモグリ医者の漫画かなんかだぜ。」
 十四「漫画っすか!寅松さん漫画読むっすか!?」
 寅「おう、オレがと言うより、事務所で若ぇのが読んでるんを横目で見るぐれぇだけどな。」
 十四「俺も漫画好きっす!ワ○ピースとかいいっすよね!漫画ならおそ松先生も詳しいっすよ!」
 寅「そーかー、そりゃーおめーよかったなー(全力笑顔)」
 他の病棟スタッフ「(Y野さんが笑ってる・・・!?)」 「(さすが、極道をも手なづける十四松先生の天使ぶり!)」//



・・・筆者が某指定団体や外傷治療、リハビリの専門じゃないもんで、非現実的な、あやふやな部分もあるかと思いますが、しょせん二次創作における別の世界線の話という事でお目こぼしください。


比較的長い小話だったので、本日は二個目の小話はなし、ここまでにします。
追記に、寅松さん搬送時にアンギオ室で奮闘していた面々の様子を載せています。







・寅松さんがアンギオで止血されてた時の裏話


 おそ「おい!放射線のバカども!おめーらの出番はこーいう時のためにあんだろうがぁ!しのごの言わずさっさとカテ突っ込め!んで出血止めろ!なんだったら総腸骨ごと封鎖しろ!」
 放射線科医「無茶言うな!そんなことしたら下肢が壊死するだろ!CIAの分枝は鋭角にカテを入れるんだ、難しいんだよ!ゴタゴタ言ってないでしっかりカテを持っててくれ!」
 おそ「足犠牲にしても内臓守らなきゃ患者本体がタヒぬんだよ!血圧さえコントロールできりゃオペ室運べんだ!何でもいいから血ぃ止めろ血ぃ!おめーこそグダグダ泣き言たれてないでカテ動かせ!」

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 アンギオ室の窓の外で。
 外科ローテ中の研修医「おそ松先生が放射線の先生に檄飛ばしてるのはいつもの事なんで分かるんですけど、なんでそれがカテ室の中から聞こえてくるんですかね・・・?ていうかなんであの人まで防護エプロンと滅菌ガウン被ってカテ持ちしてるんですか・・・?」
 チョロ「考えたら負けだよD山先生。・・・と言うより、みんな何でここにいるの?病院中の外科医がアンギオ室の前に張り付いててもしょうがないでしょ?ポンピングの用なら救急部の先生もいるんだし。どうせアンギオの結果でオペできるようになったら各々連絡が行くんだから、はいもう散った散った。病棟行って自分のできることしなよ。」
 研修医「・・・分かりましたよ。そう言うチョロ松先生はどうするんですか?」
 チョロ「・・・僕はもう少しだけ様子を見てから行く。」
 カラ「・・・(一番気になって離れられない人筆頭はどう見てもチョロ松先生だよな…)」
 チョロ「そこのクソ松先生こそここにいる必要のない人筆頭ですよね!?」三白眼ギラッ//



・・・超重症者が来院すると、担当科の手の空いてるスタッフがつい集結してしまうというのはあるあるだと思います。みんな何だかんだ言いつつも修羅場でアドレナリンが出る手合いが大多数なのよねwww

ちなみに放射線科も専門ではないのでリアリティがないのは致し方ないところかと
・・・などと供述しており・・・


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